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阿部ファームの栽培のこだわり
美味しくて安全なお米を
阿部ファームでは、お客様に「美味しくて安全なお米を届けたい」との想いでお米作りを行っております。
都会の中で育てられたお米とビルのない田舎で育てられたお米どちらが美味しそうですか?
多くの方が田舎のお米だと答えることでしょう。
当農園は、周りがたんぼだらけの環境でお米栽培を行っております。排気ガスなどの影響も少なく、きれいな環境で栽培するので、安全なお米ができます。
農薬の使用は必要最低限に
農薬には除草・殺菌・殺虫など、お米作りを行うために大切な効果が期待できます。
しかし、農薬は便利な反面、使い過ぎれば安全性の高いお米を作ることができなくなります。当農園では、農薬の少量を必要最小限に抑えることで安全なお米の栽培を心掛けております。
土作りは美味しいお米のもと
稲は、土から栄養を受けて成長していきます。
阿部ファームでは、特に「土作り」にこだわってお米の栽培をおこなっております。
独自の土作りで美味しいお米をお客様の食卓にお届けいたします。
手間暇かけた愛情作業
お米の栽培に限らず、農作業はどれだけ愛情を持って手間ひまを惜しまず作業を行うかによってお米の美味しさが変わります。
妥協して手間を惜しんだ作業を行えば一般的な美味しさのお米に育ち、手間暇惜しまず愛情いっぱいで栽培すればそれだけ美味しいお米に育ちます。
当農園では、土作りから収穫するまで妥協せず、時間と愛情を注いで美味しいお米を栽培しています。
豊かな自然・きれいな水で育てる
稲に水をどれくらい与えるかでお米の味・美味しさは大きく変わります。稲に水を与え過ぎれば根の張りが弱くなって栄養を十分に吸収できなくなり、少なすぎれば元気に生長できなくなります。
当農園では、長年の経験から美味しいお米を作るためにどれくらいの水を与えればいいかを感覚的に理解しています。「また食べたい」とお客様から言っていただけるようにこだわりを持って一つひとつの作業を丁寧に行って、最高のお米を栽培します。
阿部ファームの栽培の流れ
- 土作り
- お米は春の暖かくなり始めたころに苗作りは始まります。
前年のお米の中から選び抜いた種籾を水に浸しておき、発芽しやすいようにたっぷりと水分を吸わせます。
- 苗作り
- お米作りに大切な土作りを行います。
たんぼに肥料を与え、しっかりと耕します。空気が土の中にたくさん含まれるように耕すことで稲がすくすくと生長するので、美味しいお米作りに欠かせない作業です。
- 田植え
- 天候など様々な条件を確認し、もっともいい条件の日に田んぼに田植えをします。
田植えをしたばかりの稲はまだまだ赤ちゃんなので、何度も状態を確認します。
- 成長・登熟
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稲は暖かい夏に太陽の光をたくさん浴びてすくすくと成長します。
この時期は雑草などが生えて栄養がしっかりと稲に与えられなくなってしまうので、草むしりを何度も行います。また、害虫が発生してしまうことがあるので、最小限の農薬を使用します。
- 稲刈り
- たんぼが一面黄金色の稲に変わり、稲穂が垂れてきたらいよいよ稲刈りを行います。